暑寒の花道を行く★暑寒荘~暑寒別岳~箸別避難小屋★2014.7.6
2014年 07月 06日
2014年7月6日(日)、先週土曜日の南暑寒岳山行に続き、今日はこぶしメンバー20名と共に、増毛山塊の最高峰、暑寒別岳1492mの山行です。
今日はガスで増毛山塊の全貌を確認することはできないものの、山は登山者の期待を裏切らないものです。
今回の山行でも例外ではなく、ミストで十分な潤いを含んだ高山植物が、一斉に咲き競う姿に息を呑み、日常のストレスを一挙に吹っ飛ばしてくれるような素晴らしい庭園が広がっていました。
下山時に一瞬、頂上から連なる稜線が見られたが、ガスの中、眺望はなし。
箸別コースでは、マシケゲンゲ・ハクサンイチゲ・シナノキンバイ・ヨツバシオガマ・エゾシオガマ・エゾツツジ・チシマギキョウ等々、赤白黄、紫と一面に咲き誇る花々に歓声が上がる。
暑寒コースでは、急斜面に息を切らし、箸別コースでは二合目から登山口までのの長~い道のりにげんなりしながらも全員無事下山する。
暑さは思ったほどではなく、有名な暑寒別の虫に悩まされることも少なかった。
出会った花々
オオバタケシマラン・タニギキョウ(白)・コガネギク(黄)・ミヤマホツヅジ・ミヤマオグルマ(黄)・サマニヨモギ(黄)・マシケレイジンソウ・レブンサイコ・フギレオオバスミレ(黄)・ゴゼンタチバナ(花弁6枚)・ウメガサソウ(緑) etc、書ききれません。
(k.itou記)
<足元に花々を愛でながら花道を行く>クリックで拡大
<エゾノハクサンイチゲ、シナノキンバイなどが咲き乱れる>
<トラックログ>
<行程>
<登山口>暑寒荘
<針葉樹と広葉樹の森を登坂>
<ダケカンバ>
<クルマユリ>
<シラネアオイ>
<花ロードを目指し急坂を進む>6合目近辺
<フギレオオバキスミレ>
<ウコンウツギ>
<サンカヨウ>
<扇風岩>
<滝見台>
<ゴゼンタチバナ>6枚葉
<ゴゼンタチバナ>緑色の花びら
<チシマギキョウ>
<チシマギキョウ>
<イワイチョウ>
<21>
<20>
<エゾシオガマ>
<マシケオトギリ?>
<ハイマツ>
<レブンサイコ>
<レブンサイコ拡大>この形は沖縄の紅いもタルトを連想させます。
<ガスが一瞬切れピークが見える>
<ピークまで標高差300m>辿る道を確認できる
<ハクサンチドリ>
<箸別分岐にて>
<エゾツツジ>
<マシケゲンゲ>暑寒別岳の固有種、マメ科の植物
<マシケゲンゲ群生>
<チングルマ綿毛>
<チングルマ綿毛>拡大すると・・・
風にたなびく金色の"糸”に無数の産毛が光り輝く。
<21>
<暑寒別岳1492mピーク>
<箸別分岐>
<7>
<チシマフウロ>
<チシマフウロ>つぼみ拡大
<雪渓を慎重にトラバース>
<ミヤマオグルマ>
<シナノキンバイ>
<ミヤマアズマギク>
<チシマキンレイカ?>
<エゾノハクサンイチゲ>
<チングルマ>
<マシケゲンゲ>固有種
<ヨツバシオガマ?>
<エゾノハクサンイチゲ、シナノキンバイなど観ながら下山>
さて
次回は、大雪山系の大雪高原温泉~緑岳~小泉岳~赤岳ー銀泉台のお花畑を巡る山行です。どんな出合があるか今から楽しみですね。
今日はガスで増毛山塊の全貌を確認することはできないものの、山は登山者の期待を裏切らないものです。
今回の山行でも例外ではなく、ミストで十分な潤いを含んだ高山植物が、一斉に咲き競う姿に息を呑み、日常のストレスを一挙に吹っ飛ばしてくれるような素晴らしい庭園が広がっていました。
下山時に一瞬、頂上から連なる稜線が見られたが、ガスの中、眺望はなし。
箸別コースでは、マシケゲンゲ・ハクサンイチゲ・シナノキンバイ・ヨツバシオガマ・エゾシオガマ・エゾツツジ・チシマギキョウ等々、赤白黄、紫と一面に咲き誇る花々に歓声が上がる。
暑寒コースでは、急斜面に息を切らし、箸別コースでは二合目から登山口までのの長~い道のりにげんなりしながらも全員無事下山する。
暑さは思ったほどではなく、有名な暑寒別の虫に悩まされることも少なかった。
出会った花々
オオバタケシマラン・タニギキョウ(白)・コガネギク(黄)・ミヤマホツヅジ・ミヤマオグルマ(黄)・サマニヨモギ(黄)・マシケレイジンソウ・レブンサイコ・フギレオオバスミレ(黄)・ゴゼンタチバナ(花弁6枚)・ウメガサソウ(緑) etc、書ききれません。
(k.itou記)
<足元に花々を愛でながら花道を行く>クリックで拡大
<エゾノハクサンイチゲ、シナノキンバイなどが咲き乱れる>
<トラックログ>
<行程>
<登山口>暑寒荘
<針葉樹と広葉樹の森を登坂>
<ダケカンバ>
<クルマユリ>
<シラネアオイ>
<花ロードを目指し急坂を進む>6合目近辺
<フギレオオバキスミレ>
<ウコンウツギ>
<サンカヨウ>
<扇風岩>
<滝見台>
<ゴゼンタチバナ>6枚葉
<ゴゼンタチバナ>緑色の花びら
<チシマギキョウ>
<チシマギキョウ>
<イワイチョウ>
<21>
<20>
<エゾシオガマ>
<マシケオトギリ?>
<ハイマツ>
<レブンサイコ>
<レブンサイコ拡大>この形は沖縄の紅いもタルトを連想させます。
<ガスが一瞬切れピークが見える>
<ピークまで標高差300m>辿る道を確認できる
<ハクサンチドリ>
<箸別分岐にて>
<エゾツツジ>
<マシケゲンゲ>暑寒別岳の固有種、マメ科の植物
<マシケゲンゲ群生>
<チングルマ綿毛>
<チングルマ綿毛>拡大すると・・・
風にたなびく金色の"糸”に無数の産毛が光り輝く。
<21>
<暑寒別岳1492mピーク>
<箸別分岐>
<7>
<チシマフウロ>
<チシマフウロ>つぼみ拡大
<雪渓を慎重にトラバース>
<ミヤマオグルマ>
<シナノキンバイ>
<ミヤマアズマギク>
<チシマキンレイカ?>
<エゾノハクサンイチゲ>
<チングルマ>
<マシケゲンゲ>固有種
<ヨツバシオガマ?>
<エゾノハクサンイチゲ、シナノキンバイなど観ながら下山>
さて
次回は、大雪山系の大雪高原温泉~緑岳~小泉岳~赤岳ー銀泉台のお花畑を巡る山行です。どんな出合があるか今から楽しみですね。
by i-kobushi
| 2014-07-06 22:09
| 山行記録